cMT3072X / cMT3072XH – 高速、高価値 7″ HMI 新発売

cMT3072X/cMT3072XH製品紹介

コンパクトで価格が手頃な7”HMIは従来より市場での人気商品で、各種の産業で活用されています。より優れた操作体験をユーザーに提供し、各種IIoT機能を統合し、スマート工場の構築に加速させるため、Weintekは最新のcMT Xシリーズ7”HMI:cMT3072X及びcMT3072XH(以下はcMT3072X(H)と称す)をリリースしました。

cMT3072X(H)HMIは製品初でグアッドコア64-bitのCortex A35プロセッサを採用し、デュアルコア32-bit CPU搭載のcMT3071(2)と比べると、演算・表示効能が20%以上に向上し、より優れた操作体験を提供します。

cMT3072XHはcMT3072Xと比べ、高品質IPSスクリーンを使用し、もっと高い解像度及びより優れた表示品質を提供します。そのほか、cMT3072XHはMPI通信インターフェースも提供しますので、応用分野を広めていきます。

cMT3072X(H)のスクリーン解像度及びパネルカット寸法は他の7”シリーズ機種と同じなので、旧7”機種が使用した既存のプロジェクトで他の変更をする必要がなく、ただモデルの選択を変更するだけでcMT3072X(H)で使用されることが可能で、迅速にグレードアップできます。

cMT3072X(H)は完全な周辺機器への接続能力を備えています:RS232、RS485、CAN Busシリアルポート、Ethernetポート×2個を装備し、大容量の4GB Flashメモリも有し、USBディスクの外部接続にも対応しています。さらに、完備なIIoT機能も提供しています:OPC UAサーバー機能を内蔵し、同時にMQTTクラウドサービス及びSQLデータベースサーバーへの接続能力も有します。パワフルなハードウェア、豊富なソフトウェア機能、及び手頃な価格により、cMT3072X(H)HMIが各方面でも競争力があり、再度に7”HMIの新しいデファクトスタンダードになれるように目指します。

ソフトウェアバージョン: EasyBuilder Pro V6.04.02以降

あわせて読みたい