ワンタッチで、cMTシリーズで複数のコマンドを実行
時には一連のコマンドを実行する必要がある場合、異なるボタンをそれぞれ設置しなければなりません。この場合、画面が混雑になってしまいます。現在、cMTシリーズでの複合ボタンは複数のボタンの機能を統合しています。例えば:ファンクションキーの全ての機能(ウインドウの切替、キーボード入力、マクロの誘発、画面のハードコピーの取得、データのインポート)、[誘発条件を待つ]機能などです。また、EasyBuilder Proの次回バージョンにデータ転送機能を追加する予定です。
- 操作を簡単化:ワンタッチで複数のコマンドを実行でき、より操作しやすくなります。
- 画面を簡素化:画面でのオブジェクト数を減少できます。
- よりフレキシブルな組み合わせ:[誘発条件を待つ]機能を使用すると、よりフレキシブルにコマンドを実行でき、一部の機能は複合ボタンだけで実行でき、マクロを使用する必要がありません。
ウインドウの切替
ウインドウを切り替える時に、各種のアニメーション効果を使用できます。
誘発条件を待つ
ビットも或いはワードを誘発条件とし、条件が満たされた場合のみ、次のコマンドが実行されます。下図の例では、LW-0の数値が90より大きくなった場合のみ、ウインドウをポップアップするコマンドが出されます。