低速拒絶!ウインドウの切替速度を向上!!
HMIでウインドウを切り替える際に、時々切替の速度が遅いと感じませんか?
ウインドウの切替速度の低速化の原因としては、以下があります。
- 通信速度:装置との通信速度がそもそも遅かった。
- データ数が膨大:ウインドウでのデータが多すぎた。
- データが離散化:レジスタのアドレスが連続していないので、複数のコマンドでデータを読み取ることになった。
よりまして、ウインドウでのオブジェクトが一つずつに現れることになり、切替の速度が遅いと感じさせました。
このような状況を解決するため、Weintekはウインドウ切替時の高速表示モード機能を提供しました。
本項にチェックマークを入れると、HMIはウインドウが切替された前の最後のデータを記憶し、そして切り替えた後で迅速にデータを表示します。これにより、ウインドウを切り替える際にすぐに画面でのオブジェクトが見え、操作の流暢さが向上されます。