EasyBuilder Pro編集ウインドウの改良
デザインを編集する際に、全てのオブジェクトが表示エリア内にあり、必要なオブジェクトを選択できずに、操作しづらいと感じていたことはありませんでしょうか。また、オブジェクトを整列させるのに時間がかかってしまっていたことはないでしょうか。今回、既設の編集ウインドウを改良し、上記問題点を解決いたしました。以下のご紹介をご覧ください。
図一、編集ウインドウ(新)
非表示エリアを新規追加
表示エリア(ラベンダー色):HMIのモニターに表示されるエリア。
非表示エリア(灰色):HMIのモニターに表示されないエリア。
非表示エリアにはどのようなオブジェクトが置くと良いでしょうか?
- 背景オブジェクト:ビット/ワード設定、データ転送など、図形の表示が必要ないオブジェクト。
- 文字/コメント:オブジェクト及びプログラムへコメント用の文字オブジェクト。
定規とガイドを新規追加
図1の表示エリアでは定規が使用可能です。定規を使用することでオブジェクトとカーソルの位置関係がわかるため、オブジェクトを整列するためにはガイドを使用することをお勧めします。図2の通り、オブジェクトをドラッグまたは拡大/縮小する際、自動的にガイドに合わせて整列します。
図二、ガイドとオブジェクト
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ソフトウェアバージョン:EasyBuilder Pro V5.07.02 (ダウンロード)