ストリングテーブル
Weintekの研究開発チームはストリングテーブル機能を開発しました。ストリングテーブルがあると、ユーザーはインポート/エクスポート機能が生成した csvファイルで、プロジェクトを改めてダウンロードする必要なしで簡単に文字オブジェクトの内容を変更できます。
この機能は、下記のユーザーにとっては有益です:
- グローバル的なプロジェクトをデザインするシステムインテグレーター
- 装置を異なる国々に販売する装置メーカー
- HMIのインターフェースの文字記述を自分で定義したがるエンドユーザー
例:
あるシステムインテグレーターがデザインしたプロジェクトを外国に提供したがるが、その国が使用する言語に精通していない場合。
その国の代理店はインポート/エクスポート機能でストリングテーブルをエクスポートした後、Notepad、Wordpad或いはExcelで.csvファイルを編集し、訳文を校正することができます(ステップは下記参照)。
校正ができたら(下図の通り)、代理店は校正後のファイルをHMIにインポートすればいいです。システムインテグレーターにプロジェクトを請求し、HMIに再ダウンロードする必要がありません。
エンドユーザーがユーザー定義の記述に変更したがる場合(下図の通り)、先にEBProの使い方を習う必要がありません。csvファイルをHMIにエクスポート/インポートし、ストリングテーブルの内容を変更すればいいです。
**ソフトウェアバージョン:EasyBuilder Pro V5.03.01以降、または最新バージョン