cMTスマート監視・コントロールセンター-監視モード(Monitor mode)
産業用モノのインターネット(IIoT)時代において、装置の間で標準な通信プロトコル、例えば:MQTT、OPC UAを通し、相互に通信、接続できるだけでなく、ユーザーの応用環境にコントロールセンターを設置してあったら、操作員がインターネットを通して現場の装置稼動状況を監視・コントロールし、及び上位層の管理システム(SCADA、MES、ERP…など)で現場側の装置データを取得でき、データの集中管理及び処理を果たします。
WeintekのスマートHMI:cMTシリーズ製品は、産業用モノのインターネットに最適です。MQTT及びOPC UAなどのモノのインターネットの標準通信プロトコルをサポートする以外、その革新したフレキシブルな仕組みが従来の一対一のコントロール・表示の仕方を打ち崩しました。操作員は需要に応じて異なるコントロールパネルを選択することができ、例えば:有線のcMT-iV5、或いは無線のタブレットで、現場にある複数のHMIを監視することができます。HMIの選択は異なる応用環境に応じ、フレキシブルにタッチパネル有りのcMT3151、またはタッチパネル無しのcMT-SVR HMIが選べます。
HMIの監視効率を向上するため、WeintekはcMT APPソフトウェアの研究開発に努力を注ぎ、cMT monitor mode機能をリリースいたしました。操作員は一台のPC側で(例:cMT-iPC15)cMT Viewerを実行し、コントロールモード (Monitor mode) を選択すれば、同一の画面で複数のcMT3151/cMT-SVRを監視でき、全方位的な監視を実現し、現場にある装置の即時の状況を把握します。
cMT監視モード(Monitor mode)の特長
- 監視したいHMI画面をカスタマイズする
ユーザーがcMT Viewer APPで監視モードを選択した後、最大50台の画面を監視でき、それに迅速に異なるHMIの画面に切り替えられ、最小の労働力で最大の監視効率を果たします。それ以外、フレンドリーなcMT監視モードは3×3、5×4との二種類のHMI表示方式を提供し、またcMT Viewerを再起動しても、モード記憶機能で前回の監視設定を再現できます。
- リアルタイムデータを監視する
ユーザーが監視モードでリアルタイムデータの変化を監視したいなら、EBプロジェクトのウインドウ3に、監視したいデータアドレスを追加することでデータを監視できます。 - アラーム通知を表示する
現場の装置に意外のイベントが発生した時、監視モードの画面には赤色のアラーム通知が現れ、故障排除の効率を向上し、大幅に装置稼動中止のリスクを避けます。
- 現場の装置稼動状況をリモート監視・コントロールする
ユーザーはリモートアクセスEasyAccess2.0を通して、PC側がcMT Viewer APPの監視モードを実行する時、現場にある全てのcMT HMI画面を監視でき、装置の稼働状況を把握できます。