CUPS(カップス) – コモン・ユニックス・プリンティング・システム

CUPSとは?

cMT3151にはCUPS (Common UNIX Printing System)印刷システムを内蔵しています。このシステムはインターネット・プリンティング・プロトコル(Internet Printing Protocol、略称IPP)を使用し、それに市販のHP各機種プリンター(イーサネットやUSB)との通信をサポートします。

 

応用

現在、市販のHPプリンターの陳腐化の速度が、ドライバの開発速度に比べて大幅に超えています。それに、各機種のプリンターに対して専用のドライバを開発するのが、時間の無駄になります。しかしながら、現在ではcMT3151が内蔵しているCUPS (Common UNIX Printing System)印刷システムを通じて、使用するプリンターに対応したPPDファイル(PostScript Printer Description、略称PPD)をEasyBuilder Proインストールディレクトリ下のppdフォルダーに入れれば使用できます。一般的には、PPDファイルは全部、HPに公式発表されたものなので、ドライバを開発する時間やコストを節約するだけでなく、互換性のあるプリンターを探し出す手間も省けます。

 

もっと多くの情報

サポートソフトウェアバージョン: EasyBuilder Pro V5.04.01
サポートHMI: cMT3151
オブジェクトマニュアル

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